来年秋に保険証が廃止となり、マイナンバーカードに一体化されるにあたり、加入者が速やかに医療機関等でオンライン資格確認を受けられよう、健保組合は加入者情報を正確かつ迅速に登録することとされています。

　このような中、厚生労働省より11月30日に「健康保険法施行規則等の一部を改正する省令の公布等について（保保1130第1号）」が発出され、被保険者資格取得届等に住民票上の住所の記載が必須となること等が示されました。当該省令改正は、令和5年12月8日に施行されます。

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