[2020/08/11] 
熱中症に厳重警戒を(情報提供)

 全国150地点で35度以上の猛暑日となっています。

総務省消防庁の発表によると、熱中症よる救急搬送件数も7月中旬から急増し、7月27日~8月2日までの全国の熱中症による救急搬送人員は、3,426人でした。

 

 新型コロナウイルスの影響で8月に入っても街中ではマスク姿の人が多くみられます。

 新型コロナ対策と同時に熱中症予防を両立するため、厚労省は、室内の温度・湿度の管理や小まめな水分補給といった従来の熱中症予防策に加え、

 

・屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合はマスクを外す

・マスクを着用している場合は負荷の強い運動や作業を避け、喉が乾いていなくても小まめに水分補給する

・適宜、マスクを外して休憩する

・日中は、屋外の作業を避けたり、冷房を適切に使ったりするなどの対策を呼び掛けています。

 

 こうしたことを踏まえ、新熱中症対策に関する情報として、環境省等のお役立ち情報をまとめましたので、是非お役立てください。

 

  • 環境省

    熱中症予防情報[暑さ指数(WBGT)予報、熱中症環境保健マニュアル、熱中症予防リーフレットなど]

  • 消防庁

    熱中症情報[熱中症による救急搬送の情報など]